90歳女逮捕

http://news.livedoor.com/article/detail/14782255/から
車が横断歩道に…4人死傷 90歳女逮捕
2018年5月29日 1時26分 日テレNEWS24


神奈川県茅ヶ崎市で、乗用車が横断歩道につっこみ4人が死傷した事故で、警察は、乗用車を運転していた90歳の女を逮捕した。

この事故は28日午前11時ごろ、茅ヶ崎市の国道で、乗用車が横断歩道を渡っていた人をはね、その後歩道につっこみ、松浦久恵さん(57)が死亡、3人がケガをしたもの。

警察は、車を運転していた斉藤久美子容疑者(90)を過失運転致死傷の疑いで逮捕した。

斉藤容疑者は、警察の調べに対し容疑を認めていて、「赤信号とわかっていたけれど、急いで通過しようと思い、歩行者が渡りだしていないので行ってしまった」という趣旨の話をしているという。
警察は今後、実況見分を行い、当時の状況を詳しく調べる方針。
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例の爺さん曰く「これは、惚け検査が役立たずだからさ。俺も2回受けたけんど、実際の運転状況に役立つ内容なんて無いもんな。要するに、誤判断が如何して起きるかの検証無しに問題を考えた役人の責任だべや」。

公衆電話

日本の公衆電話

 明治大正と発展を続けた公衆電話は太平洋戦争で都市空襲を受けて壊滅的な被害を受け、戦前全国で5,222台あった公衆電話は昭和20年末には僅か623台に激減した。

赤電話の登場
 正式名称は委託公衆電話。昭和26年に電電公社が商店などに公衆電話の取扱業務を本格的に委託するようになった。10円硬貨の鋳造が開始されたばかりの当時では流通が十分でなく、また設置に多額の投資が必要なボックス式に代わるものとして考案された。店頭公衆電話の第1号は新橋のタバコ屋に設置された。当時は一般的な黒電話機を使用していたが昭和28年から赤電話に順次切り替えられた。

 赤電話が登場すると公衆電話に対する評判が高まり、商店から設置希望が殺到するようになった。設置希望理由には顧客誘致もさることながら、手数料収入、そして電話回線開設が自由に行えなかった時代であり、電話局の費用で赤電話を設置・維持し自家用の代用品に使用するという理由があった。次第に掛け逃げや二度掛け、市外通話の虚偽申告などのトラブルが発生し、電電公社は硬貨投入式の赤電話の開発に着手した。(Wikipedia)
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(Wikipedia)の「歴史」項目では
戦前全国で5,222台あった公衆電話は1945年(昭和20年)末には僅か623台に激減している。
と、在り「公衆電話の施設数」項目では1945年には12.8万台、1984には93.4万台、2015には17.2万台と在る。

1995.03.31の日記
昭和28年登場の赤電話今日限りで全撤去。
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先日、監禁されていた女の子が公衆電話で助けを求め、助かった事例が有り、公衆電話の有用性がひとしきり云々されましたね。

ヤフオク
電話機も色々な種類が有り、 ヤフオクでの1896年に出たデルビル電話機は約1.5万円。意外に安い。

桐の簞笥


http://izumoya.co.jp/cgi-bin/izumoya/siteup.cgi?category=2&page=0

なぜ総桐簞笥は良いの?
桐は家具に使われる木材のなかで最も軽く、最も狂いの少ない材質です。
その木目の優雅な美しさに加えて、湿気を通しにくい、虫がつきにくい、熱を通しにくいなどの理由から、古くから衣服や貴重品の保存・保管に最適な材料として貴重性と共に重用されてきました。

「桐」の主な特徴
01材質が均一
家具に使われる材料の中で、ゆがみや変形等の少ない材質であるため、狂いが少なく
長期間に亘り形状を崩しません。
本物の総桐簞笥であれば、将来の再生(洗い・修理)にも対応できます。

02軽量である
名古屋簞笥の基本的な形である三つ重ねの型は、桐材特有の軽量さもあり現代生
活においても配置換えや引越しの移動等に、また狭い間取りにおいても大変利便性に
優れています。

03防虫性が高い
桐材にはタンニンが含まれているため害虫を寄せ付けにくい特長があります。
基本的に本物の総桐簞笥であれば、防虫剤の類は必要ありませんが、どうしても不
安な方は無臭性の物をお奨めします。
強力な物は、箪笥や衣類にも臭いが付着し気分が悪くなる事がありますのでご注意く
ださい。

04気密性が高い
本物の品質の高い総桐簞笥は、常に簞笥全体が呼吸しているので内部は一定の湿
度に保たれています。湿った外気には膨張して外からの湿気を防ぎ反対に空気が乾燥
すると湿気を発散し収縮します。湿度に敏感に反応するため気密性に優れ、簞笥内
部の湿度を一定に保つことにより、衣類を長期間に渡り保護します。

05防火性が高い
火に強く、かつ水にも強い為、火災の場合でも安全といわれています。
桐材自体は、比較的燃えやすいのですが、簞笥のように箱の状態になると気密性が
高まり、外側が燃えても中まで火が入らず収納物が助かったという話は、新聞等でも
時々記事になることがあります。但し、質の高い総桐簞笥に限られています。

06防湿性が高い
収納物を湿気によるカビや虫喰いから保護する事において桐は、透湿性が高く、通気
性も優れているため、日本特有の高温多湿の気候風土には最も適しています。一例と
して、雨が終日降ったりすると敏感に反応し、引き出しの開閉がよりきつくなり、湿
気をそれ以上簞笥内部に入れないようになります。そして 天気が回復すると湿気が
蒸発することによって元のようにスムースに開閉できるようになります。これは桐材
の特性と優れた職人の腕(加工技術)によって成り立つものです。

※【注意】 以上の点は全て質の高い本物の総桐の製品に限られます。

 

木のお酒

http://news.livedoor.com/article/detail/14758810/から
世界初の「木のお酒」?香りと味わいは 森林総研が開発
2018年5月24日 3時33分 朝日新聞デジタル


 木を原料にした「酒」をつくる技術を、森林総合研究所茨城県つくば市)が開発した

 サクラやスギ、シラカンバなど、それぞれ樹木特有の香りとともに、ブランデーやワインに似た味わいがあるという。安全性が確認されて売り出されれば、世界初の「木のお酒」になる。
 研究チームの大塚祐一郎主任研究員らによると、たる酒のように木の香りを既存の酒につけたものはあったが、木材そのものを原料とした酒はなかったという。樹木の細胞壁が硬く、微生物が分解発酵できないためだ。薬剤で細胞壁を壊すことはできるが、食品にはできず、燃料用のアルコールなどにしてきた。

 研究チームは樹皮を除いた木材を天然水に漬け、直径2ミリのセラミック球と一緒にミキサーにかけて、薬品を使わずに細胞壁を粉砕する技術を開発。酵母などを加え、タンク内で2~4日発酵させたところ、アルコール度数約2%の琥珀(こはく)色の原液ができた。蒸留して度数約15%の透明な酒を完成させた。

 サクラ材から作った「サクラ酒」はほのかに甘い香りで、ワインにも似た味わい。「シラカンバ酒」はブランデーのようで、「スギ酒」は針葉樹らしいドライな感じに仕上がった。

 一般に出回るには、安全性の確認や税務署の免許取得が必要になる。研究チームは3年以内に商品化のめどをつけたいという。大塚さんは「日本には多くの樹木がある。それぞれの酒を楽しめるようにしたい」と話す。(三嶋伸一)
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何処ぞの誰かに特許を盗まれない様に!!!

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8050問題

http://news.livedoor.com/article/detail/14760106/ から
8050問題 2018年5月24日 10時0分 東スポWeb
「8050(ハチマルゴーマル)問題」が、全国で表面化している。同問題は、80代の親が引きこもりが長期化している無職の50代の子供と同居したまま社会から孤立し、生きがいを失うこと。この状態が続くと、居住空間の雰囲気が悪くなり、最後には心中や親子間での殺人に発展したりするケースがある。
 都内では、この問題が原因とみられる事件が発生。警視庁高井戸署は22日、父親の青木章達さん(87)の首などを刃物で複数回刺したとして、殺人未遂の疑いで息子で無職の一晴容疑者(55)を現行犯逮捕した。同署によると、一晴容疑者は自ら「父親をナイフで刺した」と119番。父親は搬送先の病院で死亡が確認され、同署は容疑を殺人に切り替えて捜査を進めている。
 北海道・札幌市では今年1月、引きこもりの女性(52)とその母親(82)が、飢餓と寒さにより、親子でアパートの一室で孤立死した姿で発見された。道警は母親が先に亡くなり、孤立した娘が誰にも気付かれずに衰弱死したとみている。
 8050問題については、先日もNHKニュースが50代の引きこもり男性を取り上げるなど、関心が広がっている。
 関係者によると「8050問題が世帯の中で長期化し、親子で高齢となる背景には、親が引きこもった子を『子供が引きこもるなんて恥ずかしい…』と世間に隠してきたことが原因の一つとみられる。そのうちに親が高齢になり、収入が途絶えてしまい、介護が必要になってしまうという最悪の状況になる」という。
 右肩上がりの経済成長期には親の家庭は子が引きこもっていても養う余裕があった。しかし、その後、バブル崩壊リーマンショック後の就職難、非正規雇用の拡大などで、そんな余裕はなくなり深刻な事態に陥ってしまうようだ。

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30年前から囁かれていました。

里帰り

昨日、仮釈放です。6/19に病院で外来で行きます。先行き不透明。

 


https://www.j-cast.com/2017/11/19314117.html?p=all から
お一人様用炊飯器、ヒットの理由は? 出先でも炊きたて...「年配の方も購入」
2017/11/19 07:00

いま、家電業界でちょっとしたトレンドになっているのが「お一人様用」の製品だ。家族での利用を前提に、あれもこれもと機能を詰め込んだ大手メーカーの逆を行き、使いやすいサイズ感、シンプルな操作性を売りにした製品が、一人暮らしや少人数の家族のユーザーに受け入れられている。

そうした中、サンコー(東京・千代田区)が売り出した「お一人様用ハンディ炊飯器」(税込4730円)が、好評な売れ行きを記録しているという。

味噌汁を一緒に作ることもできる
 同時にレトルト食品も温められる

「お一人様用ハンディ炊飯器」は、一見すると2段式の弁当箱によく似ている。サイズも、縦幅22.5センチ、横幅13.5cm、高さ15.5cm(重量は1kg)と、少し大きめの弁当箱ほどである。

ふたを開けると、そのまま食器として使える容器が2つ収まっている。炊ける量は一つあたり最大0.65合で、ちょうどご飯一杯分ほど。2つとも使ってご飯を炊いてもいいし、片方をレトルト食品の温めやゆで卵、温野菜、味噌汁作りなどに使うこともできる。

おかずも一緒に作ることで、この炊飯器ひとつで一食のランチになる、というのがポイントです」(担当者)

「お一人様用」の小型製品、あるいは持ち運びが可能な炊飯器具はほかにもあるが、その双方を兼ね備え、弁当箱大に小型化したものはあまり例がなく、「ほかにはないサイズ」だと担当者も胸を張る。

ヒットの背景には何があるのだろうか。担当者は、「炊き立てのご飯が食べたいビジネスパーソンや、一人暮らしの方」などが購入者の中心だというが、こうも話す。「若い方が多いのですが、年配の方も、大きなサイズの炊飯器ですと食べきれない、ということで買って行かれる方がおられます」
若者と高齢者、「お一人様」需要はその両極に広がっているようだ。

骨格標本

http://news.livedoor.com/article/detail/14619301/ から
2018年4月23日 17時0分 =2018/04/23付 西日本新聞夕刊=

 日本人のルーツを語る上で今や定説となっている弥生人の「渡来・混血説」。弥生人骨を分析しその学説を生み出した金関丈夫(かなせきたけお)・元九州大教授(1897~1983)の2人の息子が、学問の発展のため死後は骨格標本にしてほしいと遺言し、2015年11月と今年3月に久留米大医学部に献体された。丈夫氏とその父喜三郎氏の標本も残されており、世界的にも類を見ない3世代4人の標本が揃う事になる。学問に捧げた一家の思いに触れ、後進達は「大きな宿題を与えられた」と背筋を伸ばす。
 人類学者で解剖学者の丈夫氏は、北部九州や山口県西部で出土した弥生人骨が、朝鮮半島の骨に似ている事から、大陸由来の遺伝子が関わっていると主張。東大教授が唱えた、縄文人が形を変えたとする「変形説」との間で60~70年代に論争を巻き起こしたが、丈夫氏の死後、遺伝子解析技術の発展によって正しさが立証された。
 一方で、骨格形成への遺伝的影響は、親子間や兄弟間の資料が少なく、殆ど解明されていない。
 喜三郎氏は、人骨研究に熱中する丈夫氏に「私の骨もお前に遣る」と言い残し、1943年に死去。丈夫氏は教授を務めていた台北帝国大(現国立台湾大)で父を骨格標本にした。更に学会誌に「息子の分も含めて3代の骨格を形質遺伝学の研究資料に」と記し、献体の意思を表明。奈良県で亡くなった後、遺言通り遺族の手で九大に運ばれ、標本と成った。
 息子世代の献体は、九大や佐賀大で教授を務め2015年に89歳で亡くなった解剖学者の長男毅(たけし)氏と、大阪府弥生文化博物館長などを歴任し今年3月に90歳で亡くなった考古学者の次男恕(ひろし)氏。父の専門分野を分ける様に受け継いだ2人は、早くから周囲に献体の意思を伝えていた。
 毅氏の後輩として献体の手筈を整えた十時忠秀・佐賀大名誉教授(75)に依ると、晩年に「私を標本にして呉れる大学を探しておいて欲しい」と何度も念押しされたという。骨格標本を作れる大学は減少し、各地の国立大が断る中、久留米大が倫理委員会に諮って受け入れを表明。手厚く葬りたいと葛藤した家族も、最後は遺志を尊重して送り出したという。
 毅氏の標本は既に完成、恕氏は数年かかる。その後は九大博物館の管理下で、4体一緒に専用室で保管される。
 1991年に喜三郎氏と丈夫氏の標本を調べた形質人類学者の土肥直美・元琉球大准教授(73)によると「❰❰3代続いて標本があり、更に生前の姿や子孫が判明しているのは世界的に例が無い❱❱。金関先生から後輩たちへの、しっかりやれよという激励だ」。
 土肥さんと共同で、今月末から3代の標本調査を始める佐賀大の菊池泰弘講師(45)は「骨は、遺伝要因と環境要因によって形作られるが、どの部位が遺伝し易いか、3代揃うことで明らかに出来る。DNAが抽出出来ればより詳しい骨格形成への影響が解明出来、将来的にも研究の幅を広げてくれる」と話している。

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今日から又、暫く入院です。