買春

 35歳主婦が「関係続けないと、ばらすよ」と中3男子を“買春”した容疑で逮捕されました。昨年10月中旬に長野地裁松本支部で有罪判決が下されましたが、罪は罰金10万円のみでした。
 長野県は全国の都道府県で唯一、未成年に対する淫行の禁止などを定めた「青少年健全育成条例」を持ちません。ある捜査関係者は「もし条例があれば、買春の証拠が不十分でも淫行容疑で起訴できたはずだ」と話します。長野県に同条例がないことによる弊害を象徴する事件となりました。 


 昔は、多くの村で「夜這い」の慣習が有ったとか。