JR北海道

6月10日、JR北海道札幌市内の札沼線で高架から重さ計5キロのコンクリ片落下。現場の高架は平成11年3月に完成。16年しか経っていないコンクリート構造で剥離が発生するのは普通の事なのか。


4月の特急列車発煙事故で、車両を前進モードにする「前進指令スイッチ」を後進中に操作すると、モーターへの過電流を制御できなくなる危険を同社が想定せず、操作ルールもなかった。訓練を終えた「指導員が危険性を認識せずに」スイッチを操作したことで過電流によるモーターの過熱が進み、高温の排気で配管などが焦げたとみられる。