三歳児

「子どもはお母さんと一緒にいたい。特に小さいころはきっとそうだろう」。
子供たちに 真夏の暑さを我慢させようとするなど、時代錯誤の昭和根性っぷりを存分に発揮、云々。
とある首長の言動とそれにに対する揶揄。
「三つ子の魂百まで」は伊達に出来た口碑ではない。誕生から3年間は産休して復職出来るのが理想。無理なら全員が保育所に入れる様に。理想論は嗤われる。
「子供の可愛さは三歳迄で親孝行を尽くし切る」という口碑も有る。
バリ島の風土病である軽いコレラも、日本人に感染すれば時に重症となる。熱射病や凍傷に罹らない範囲で夏冬の寒暖は経験した方が頑健な肉体を作る。此何十年か多発傾向に在る子供のアトピー等は回虫の保有が有った時代には無かったとする医者も居たり…