水道

 昨年末の調査に依れば、40年の耐用年数を過ぎた水道管が2006年度は全体の6%、13年度は10.5%。13年度に耐用年数を過ぎて更新された水道管は全体の0.79%。整備が進んだ1970年代の水道管に更新時期が来ていますが、人口減による水道料金収入落ち込み等が影響して更新が遅れ、このままのペースでは耐用年数を過ぎる水道管は43年度に56%に達すると予測され、水道管の破損などトラブルは13年度に全国で約2.5万件発生し、漏水率は約1割弱に上ります。