汚染

 AFP時事2月2日の報道ではプラスチック微粒子が真牡蠣の生育に悪影響が有るとの事。
 プラスチックは漁網、マネキン、買物袋、原料ペレットと様々な形や大きさで海に流れ込み、分解されず徐々にマイクロ・プラスチックに迄「崩壊」し、色んな化学物質を吸着したりしています。
 プラスチックは大王具足虫、魚、海鳥、海亀、抹香鯨の胃からも見つかっています。
 海洋のプラスチック汚染は毎年800万トンと推測され、現状が続くならば、2050年には海洋の全魚類の量を超えるとの推計があります。