隕石

 報道によると、2月6日にインド・タミル・ナードゥ州バーラットヒダサン工科大学構内に隕石と思われる未確認物体が落下し、付近にいた大学のバス運転手V. Kamarajさんが大怪我を負い当日中に死亡、ほか3人が負傷したとのこと。
 で、wikipediaで一寸調べたら、1908年ロシア・ツングースカ大爆発、1947年ソ連・シホテアリニ大爆発、1954年アラバマのホッジス家の屋根を突き抜け、2007年ペルー・カランカスで隕石が落下、2013年ロシア・チェリャビンスク州の隕石落下と、結構な回数の目立った落下が有るんですね。
 上記ニュースの前振りに「よく言われる「これまで隕石で死んだ人間は一人も確認されていない」がとうとう事実でなくなったかもしれません」とありますが、昭和61年新潮社発行の「アシモフの雑学コレクション」では、過去に7人が亡くなってるそうです。此謎の真相探求は私の手に余ります。