100g当たり6kcal

 1917年に滋賀県彦根市で近江絹綿株式会社として創業し、繊維事業の売上が業績の83%である紡績大手オーミケンシが、木材パルプの主成分であるセルロースを麺やご飯状にした低カロリー食品を個人向けにネット販売します。今年5月の発売見通しで、価格は100g入り1袋で200~300円前後を予定。食品メーカーや病院給食サービス業向けにも売り出します。加工用のコンニャク粉を含めて100g当たり6kcalで「無味無臭」。
 現在の近江高校は彦根工場の敷地内にあった近江実修工業学校が前身。例の爺さんに依ると、夕張工業高校は炭鉱技術者養成校、苫小牧工業高校は王子製紙の技術者養成校で、近江実修工業学校も近江絹綿の技術者養成校だったのだろうと。一寸、牽強付会の気味が有りますね。