子供の犯罪被害者

 18歳未満の子供の犯罪被害者が、出会い系サイトで2008年に700人、2015年に100人、其他交流サイトで2008年に800人、2015年に1600人となっています。うち、9割以上がフィルタリングを利用していませんでした。最も被害が多かったサイトは複数交流型のツイッターで、警察庁は「自主的な被害防止策を取ってもらうよう、さらに事業者に働き掛けたい」と話していますが、保護者の側にも、注意・措置等の努力が不可欠と思います。