読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新機軸

 日産が新しい車を発表しました。2020年の実用化を目指し、今夏にも試作車を発表する予定です。SOFC(固体酸化物型燃料電池)を使用するので高価な触媒が不要です。ランニングコストは3円/km(ガソリンは10円/km)です。バイオエタノールを使用します。満タンで800km走ります。
 バイオエタノールの原料はサトウキビやトウキビと謂われます。食糧(飼料)から燃料を作るというので過去に反対運動が出たりしました。別に、廃材・稲藁・ネピアグラスの実用化が研究されています。
 
 SOFCの課題 2016/06/16現在Wikipedia
 動作温度600℃未満では燃料改質不能。
 急速な昇温・停止は大きな熱ひずみを発生させるため、セラミック構造体を破損させてしまう場合があり、急速起動・停止運転を可能にすることが条件。
 実際の発電装置は小さなSOFCセルの集合体になり、セルの性能にばらつきがあるため多数セルの安定稼働に際してセル同士の品質管理が難しい。

 とは謂え、上記課題が克服されれば、文字通り画期的なクルマでしょうね。