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コンコルド墜落

 

 

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  用途:旅客機
    分類:超音速民間旅客機
    製造者:アエロスパシアル、BAC
    運用者:ブリティッシュ・エアウェイズエールフランス
    初飛行:1969年3月2日
    生産数:原型2機 先行量産型2機 量産型16機 合計20機
    運用開始:1976年1月21日
    退役:2003年11月26日

 怪鳥・コンコルドは2つの航空会社で27年余りの間に約8万回飛行した。機体は、超音速飛行を繰り返したことで予想以上に老朽化、❰金属疲労❱ が進んでいた。


 2000年7月25日、フランス・パリのシャルル・ド・ゴール空港からアメリカ・ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に向けてのエール・フランス4590便は16時40分、離陸を開始した。16時43分15秒、黒煙を引きながら離陸した。エンジン推力低下やエレボンのコントロール消失により、高度が低下、16時45分にシャルル・ドゴール空港から南西約9,500m離れたオテルイッシモ別館レストランの敷地に現地時間午後4時44分に後部から墜落し、機体の前半部を除く殆どの部分が焼失、乗員乗客109人全員と墜落現場付近にいた4人の合計113人が死亡し、10人以上が負傷する大惨事となった。
 離陸滑走中に墜落の遠因と成ったタイヤの破裂を引き起こした金属部品は、4590便が離陸する5分前に同じ滑走路を離陸した米コンチネンタル航空のDC-10の第2エンジンの部品で、脱落して無くなっていることが確認された。
ブリティッシュ・エアウェイズも2003年10月24日に運航を取りやめたため、コンコルド全機の退役が決定した。