白杖SOSシグナル

白杖SOSシグナル」普及啓発シンボルマーク
内閣府ホームページに掲載されています。
社会福祉法人日本盲人会連合推奨マーク)
http://nichimou.org/all/news/secretariat-news/151021-jimu/

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 2014年5月12日「白杖シグナル運動の危うさについて」との投稿が有り、2016年1月7日に修正・再投稿が有りました。
 http://deeeeepr.exblog.jp/19788292/ 及び http://renrpope.jugem.jp/?eid=67

 要するに、約40年前に発案された運動が未だに普及が進んでいないのは

 「線路に転落しそうだから助けてください」と自ら白杖を高く掲げる人など、居るわけがありません。ところが、すでにツイッター上では「ホームの端を歩いているので心配だったけど、白杖を掲げていないので大丈夫だろうと思って声をかけなかった」というケースが見受けられる。

 様な理解の有り様を如何観るか。道交法規定では、盲人以外の白杖携行が認められている事実等との整合性に問題が有るらしいのです。
 盲人にいきなり声を掛けると却って危険な事が有るとか、必要な場合は盲人の方で遠慮せず積極的に周囲に助けを求めるのが良いとの意見も聞きます。
 所謂晴眼者の私には想像も付きませんが、コトは時として命に関わりますので、関係者の一層の御努力が早急に実る様にと祈るのみです。