お襁褓替え

 女児のお襁褓替えを男性保育士がするのに、賛否両論が有り、ネットが炎上状態とのニュースを見ました。
 相当前ですが、外国で、老人が児童ポルノを所有しているとのタレコミが有り、ケーサツが調べたら、幼児の水遊びを記録したものと判明、老人の冤罪が晴れたというニュースが有りました。
 昨年夏の相模原障害者施設殺傷事件は日本中に衝撃を与えました。
 要は、男性保育士の人間を如何観るかに掛かっているでしょう。どんな人でも、性善説から見るか、性悪説(ショーワルセツ)で見るかの問題です。他人の人物を常に疑惑の目で見るなら、社会の信用状態は崩壊します。難しい問題です。此男性保育士の職務に関しては、取り敢えず性善説で行くのが正当と思います。

 少し前ですが、或2児の母子家庭で、母親が病気で勤め先をクビになり、無収入になりました。それで役所の就職相談窓口を訪れたら、窓口の係員に「病気が治ってから、又いらっしゃい」と言われました。幾ら担当外(?)としても、せめて「福祉の窓口に相談したら如何ですか」くらいを言えないものでしょうか。