山口 良忠

 山口 良忠(1913年11月16日 - 1947年10月11日)。日本の裁判官。佐賀県出身。WW2敗戦後の食糧難の時代に、闇市の闇米を拒否して食糧管理法に沿った配給食糧のみを食べ続け、栄養失調で餓死した事で知られる。(Wikipedia)
 当時の首相片山哲の女房は、夫妻の工夫が足りないと批判しました。山口家の状況が能く判らないので何とも云えませんが、例の爺さんも敗戦直後の少年時代には「銀舎利」にお目に掛かった事が珍しかったし、米以外の芋・南瓜などの「買い出し」は罪に成らなかった筈だと言いますから、米が無くても、代用食は手に入らなかったのでしょうか。
 Wikipediaでは「米を喰わずに栄養失調」と受け取れる記述ですが、それだけでは、栄養失調に成った経緯が推測出来ませんので・・・