収斂火災

1994年3月25日
 に東京でビル壁が凹面鏡になりバイクの後部シートを焦がしました。

 福岡市消防局が火災原因を探るために行った実験では、虫眼鏡、ガラス玉、水入りペットボトル500mℓのそれぞれで収斂による発火実験を行い、発火に至るまでの時間経過を発表しています。様々な条件も影響するでしょうが、ペットボトルは発火までに1分足らずでした。

 東京消防庁の調べで収斂火災を起こす物体には、凹面鏡、凹面鏡のようなホイール、ステンレス製ボウル、ルーペ、金魚鉢、ガラス球、ペットボトル、老眼鏡、アクセサリー用の吸盤などを挙げています。

2016年2月5日 10:42
 ドラゴンボールの四星球が太陽の熱で籠を燃やしておりました。持ってる人、気をつけてね!