携帯音楽

携帯音楽
1979 (昭和54) 年にウォークマン1号機「TPS-L2」が発売されました。
1987 (昭和62) 年に発売された「WM-501」では、ガム型充電池を本体内蔵型に変更することで、初めてカセットケースサイズを下回りました。
2011年 (平成23) 、MD最終機種のMZ-RH1と「Hi-MD」ディスクの全世界での生産・販売を終了しました。
2016 (平成28) 年のイヤホン・タイプ・ソニー「NW-WS410シリーズ(容量mp3で4or8GB)」は初の海水(塩水)・防塵(IP6X相当)に対応。10万円から。

 MD (MiniDisc) とは1992(平成4年)にソニーが製品化したデジタルオーディオの光学ディスク記録方式、及び其の媒体です。私が買った仕様ではCD5枚分が1枚のMDに入り、重宝しました。
 2016年 (平成28) 7月現在、MD機器がほぼ全て生産終了となっていますが、MD其物は未だ彼方此方で売ってますね。

iPod classic
2001 (平成13) 年の第1世代は5GBで5万円、2009 (平成21) 年の第6世代は120GBで2.5万円、容量比較では物凄い安値となっていますね。

iPhon
2007 (平成19) 年発売のiPhonは進歩を重ね、つい最近のポケGO騒ぎは世界規模ですね。容量も最大256GBとなり、容量確認をすれば、音楽も写真も飽きる程収容出来そうです。
値段はiPhone 7 Plus (256GB) で11万円です。


若者とPC
 一般的にオジサンがパソコンに弱いのは判るとしても、若者にも「若いから無条件にパソコンに強いと思われては困る」と言う声が有るらしい。然し、相当範囲の職場でパソコンは必須のアイテムでしょうから、斯う謂う嘆きを宣う若者は就職でエラく不利に成るのは間違い無いでしょう。昔は算盤や邦文タイプを知らなくとも出世に支障は有りませんでしたが、パソコンを知らなければ就職の第一歩さえ侭にならない世の中に成ったのは、便利に成った世の中の最大級の皮肉ですか。尤も、極く最近ではPC無しでもiPhonで大方の用は足りるので、PC不得手の若者が急増してるらしい。
 iPhonが有れば、買物・改札・ナビ・ニュース・SNS・ゲーム・読書と日常生活の多くの場面で役立ちますが、直接仕事に結びつく機能が何でも揃う事は考えられません。物作りの設計・情報処理・デザイン等では矢張りPCが必要と思うのですが。斯うした発想は時代遅れなのでしょうか。