北陸豪雪で心配事多発、義挙も

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■“凍死”した魚が海岸に
北海道稚内市では、流氷とともに大量の「マイワシ」が海岸に打ち上げられた。
そんな中、マイワシを選びながら袋につめる男性の姿も…。
京都大学瀬戸臨海実験所・久保田信准教授「低温で凍死ですね、完全に」

農家・安田弘貴さん「寒さの影響で表面が紫色になってきている現象と、下の方が黒くなってきて黒ずみが拡大している状態。雪がとけるのに1週間かかって、さらにそこから雪が降ってしまって凍傷でやられてしまったり、中まで腐っちゃったり」
1月に降った2度の大雪の影響で収穫量が減少。さらに、収穫できるものも色が悪いなどの理由でスーパーへの出荷には向かないため、自宅前で販売しているという。
農林水産省によると、2月半ばまでキャベツは高値で推移するが、その後、平年並みに戻るとしている。また、白菜やにんじんは2月いっぱい高値が続く見通しだという。


http://news.livedoor.com/article/detail/14269695/ から
透析患者、豪雪で家に足止め 医療スタッフの通勤難しく

2018年2月7日 18時53分 朝日新聞デジタル


 豪雪に見舞われた福井県北部では、病院に行けず、予定通り受けられない患者が出始めている。


http://news.livedoor.com/article/detail/14270227/ から
“異常低温”に要注意 室内で「低体温症」急増
2018年2月7日 17時33分 テレ朝news
“異常低温”に要注意 室内で「低体温症」急増


 異常な低温が続くなか要注意だ。屋外で発症すると思われがちな低体温症。実は、自宅など室内での発症が急増している。
ここ数年、熱中症よりも低体温症による死者数の方が多い。しかも、約7割が屋内での発症だという。街に雪が残っていた先月末。都内の病院に意識のない80代の女性が運ばれてきた。女性の体の内部の温度は26度まで下がっていた。女性は認知症の症状があり、1人暮らし。近所の人の通報で、救急搬送されたという。低体温症の患者増加の背景に浮かび上がる高齢者の孤立化。震えや寒さを感じたら室温を高くするのはもちろんのこと、手足を動かす、甘い飲み物で糖分を補給するなど体を暖かく保つための工夫が大切だ。


http://news.livedoor.com/article/detail/14269983/ から
豪雪で立ち往生の車に500人前 餃子の王将、無償で
2018年2月7日 20時2分 朝日新聞デジタル

 豪雪で車両が立ち往生している福井県坂井市では、国道8号沿いにある「餃子の王将」丸岡店が7日、ドライバーたちに無償で約500人前の料理を届けた。

 その裏には副店長の、阪神大震災の記憶があった。

 「こんなに一気に作り続けることは普段も無い。歩いて持って行くのも一苦労でしたし、疲れました」と副店長の中山幸紀さん(41)。午前に店を訪れ、急きょ炊き出しを思いついた。上司に確認すると、「どんどんやって」と快諾が得られた。

 中山さんが思い立った理由には、1995年の阪神大震災の経験がある。兵庫県川西市の「餃子の王将」多田店でアルバイトしている時だった。

 「水道も出ないのに、店長の発案で震災当日に無理やり店をあけて、ギョーザとかを出した。あの時のお客さんの顔は忘れられないんですよね。飲食をやっているなら、こういうときは人のためにやらないと」

朝日新聞デジタル

 

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いつ復旧? 大雪巻き込まれたトラックがパン配布も
2018年2月7日 17時53分 テレ朝news

福井県国道8号は石川県の県境から福井市の中心部まで、20数kmにわたって約1400台の車が立ち往生。ドライバーには水やお握りなどの救援物資が配布され、ガソリンや軽油も補給されているが、復旧のめどが立っていないことがドライバーを困らせている。

配送中のトラックが立ち往生していた山崎製パンがパンを無料配布する粋な計らいを見せた。福井市金沢市では国道8号以外でも立ち往生する車が続出。北陸では8日にかけて、さらに最大50cmの雪が降ると予想されている。福井県では、雪に埋もれた車内で一酸化炭素中毒になったとみられる男性が死亡。富山県では、除雪作業中の男性が用水路に転落して死亡するなど雪による死亡事故も起きている。