触らない痴漢

http://news.livedoor.com/article/detail/14536541/ から
「触らない痴漢」嫌疑に防衛策は 両手でつり革でもアウト
2018年4月5日 16時0分 NEWSポストセブン

「触った」「いや触ってない」……そんな痴漢トラブルに巻き込まれるのは御免だと、真面目な男性たちは両手をバンザイするなど涙ぐましい努力を重ねてきた。
 しかし、そんな“防衛策”は通用しなくなるかもしれない。「触ってなくても痴漢です」と言われる時代がやってきた。昨今ネットで話題となったのが「女性のにおいを嗅いだだけで痴漢」という件である。

 これまで、男性が痴漢などのあらぬ疑惑をかけられないように満員電車乗車時にはいくつかの防衛策があった。

●両手でつり革を持ち続ける
●常に腕を組んだままにする
●両手でカバンを持つ
 などだが、いずれも「触っていない」ことを証明するためのもの。こうした防衛策も通用しなくなる。

弁護士が言う。
「女性側は『匂いを嗅がれた』という主張だけで戦えるでしょうが、男性側は『嗅いでいない』ということを立証しなければならず、至難の業だと思います」。
「電車内で女性のすぐ近くに立たないというのが、唯一の防衛策と考えられますが、満員電車では難しいでしょう。女性が近づいてきたら背中を向けて目をつむり、次の駅で降りて乗り換えるなどしか、策は考えつきません」。

 もはや“男性専用車両”の登場が冗談抜きで待たれる時代になった。

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例の爺さんに此記事を見せたら、息が止まるんでないかと思わせる程笑った後
「笑い事じゃ無ぇな。じゃ、聞くけどよ、若い時の経験だけんど、満員電車の中に化粧品の匂いが凄い婆ぁが居てさ、呼吸困難に成りかけたのよ。斯う言う時の俺は暴力の被害者じゃ無ぇのかね。其内に、腋臭や加齢臭の男は電車に乗るなって成るべも」。