「私らしい親」へ

 1歳の男の子の母親が、週1回一時保育に預け、エステに通ったり独身の友人と会ったりすることで、子供や夫に優しく出来ている。所が、義父母から「子供が小さいうちは母親は自分の楽しみは我慢して髪振り乱して育児をする可きだ」と言われて悩んでいる。

 一例として「子供の為には手作りのお弁当が一番、という風潮はまだまだ有ります。然し、事情で出来ない人も居ます。それにより子供にまでイライラをぶつけてしまう可能性だって出てくるかも知れません」。
 ママが必死になって『せっかく作ったのに食べてくれない!』などと怒るのはもってのほか。そうなってしまうと、一番被害を受けるのは子供自身です。子供のためにと頑張っている筈なのに、それでは本末転倒です。『母親であるからには、こうしなきゃいけない。私もそうする』というループから抜け出して『私らしく、こうしよう』という新たなループを作っていけると良いのでは」

 自分が縛られている考え方を少しずつ手放して、100点満点の「良い親像」から「私らしい親」へシフトし行ければ、多くの母親がもっと楽になれるでしょう。
http://news.livedoor.com/article/detail/13413733/ から