味は「真鯛」でも

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味は「真鯛」でも半額以下 成長の速い淡水魚が人気
2018年6月14日 18時56分 テレ朝news

 大手スーパーで販売が始まったばかりのお刺身だ。見た目や味が高級魚の真鯛にそっくりなのに、値段は真鯛の半額以下ということで人気だ。鯛の仲間の魚だろうか。正解は、鯛とは全く関係のない淡水魚だった。

 大手スーパーが先月末から売り出し始めた、その名も「いずみ鯛」。高級魚の真鯛と味がそっくり?さらに注目なのは値段。真鯛、いずみ鯛。見た目はほぼ同じだが、いずみ鯛は真鯛の半額以下だ。味は真鯛そっくりなのに値段は真鯛の半額以下。いずみ鯛とは一体どういう魚なのか?この魚はアフリカなどに生息する淡水魚で、本当の名前はティラピアだ。大手スーパーによると、ティラピアは約50年前にも食用として出回っていたが、独特の臭みなどから受け入れられなかったという。しかし、現在では養殖技術が向上し、与える餌(えさ)の品質を改善するなどしたことで生臭さが解消できたという。そして何より、いずみ鯛は成長が早いため、飼育コストがあまりかからないとか。真鯛のような味わいで格安価格のいずみ鯛。果たして普及するのだろうか。
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カラフトシシャモ

本物のシシャモの味を知らない消費者が多いほどに浸透した魚、カラフトシシャモ。鵡川漁協など本シシャモの産地では邪魔者扱いされている。食味は本シシャモと大きく異なるが、姿は両者とも非常に似ており漁師以外は外見だけで見分けるのが困難な事、本シシャモの味を知らない人が多い事を利用し食品偽装の引き金になる事がある。(Wikipedia.)

「代替魚」でググると「これでもか」と許り、一杯載ってます。