木下サーカス


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116年の伝統、岡山発祥の木下サーカス、地元公演にぎわう

2018年6月13日 17時17分 産経新聞
スリル満点の空中ブランコのショー=岡山市南区

 岡山発祥で116年の伝統を持つ木下大サーカスの岡山公演が、岡山市南区港栄町の天満屋ハピータウン岡南店駐車場内の特設大テント内で始まった。

 地元公演は4年ぶりで、パフォーマーらは力の入った演技を繰り広げ、観衆の目を釘付けにしている。9月3日まで。

 9日の開幕以降、約2千人収容の会場内は熱気であふれ、マジックショーをはじめ、日本の古典芸も交えた綱渡りを披露。

 またピエロが笑いを誘い、ホワイトライオンが後ろ足で立つなど、調教された動物たちも次々と芸に挑戦。3台のオートバイによる金網の球体内の高速走行や、ダブル空中ブランコなど難易度の高いパフォーマンスには大きな拍手と歓声が起きていた。

 同市北区から訪れた保育士、福本一美さん(46)は「9歳の娘は、ゾウが踏み台の上で見せた体前屈姿勢に『私は体育で出来なかったのに、すごい』と驚いていました」と喜んでいた。

 木下唯志社長は「確実に4年前より進化したものをお見せできています」と胸を張っている。公演は日曜と祝日は1日3回、それ以外は同2回。毎週木曜と13日、7月11日、8月8日は休演。問い合わせは岡山公演事務局((電)086・265・0081)。

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例の爺さんの知人も、満州時代に木下サーカスを観た記憶が有るそうです。