ロンドンの警察

ロンドンの警察

2014年 某ブログより
 日本人としてロンドン市内を歩いていて最初に驚いた事は、警官が拳銃を携帯して居なかった事。勿論是は世界的にも有名で、イギリスを訪れる前から頭には有ったが、知識と目撃は大きく異る。実際に拳銃を持って居ない警官を見ると「日本よりも圧倒的に治安の悪いこの国で、大丈夫なのかな」と余計なことを考えて仕舞う。

1994.5.17
 日記に、報道ではロンドンでパトカー12台、警官36人に拳銃を携帯させる事になった。武器非携行を誇って来たスコットランド・ヤードの無念を思う。

 との記載が有ります。大凡の経緯が想像されなくも有りません。要するに時代の要請に抗し切れなく成っての措置でしょう。事実上銃無規制の米国に比べればマシとも思えますが・・・