忌み数


❮4❯ いち、に、さん…は漢字の古い発音から。4は「死」に通じるので、日本のホテルでは1014等も欠番。

❮6❯ ヨハネ黙示録13章18節には、666が獣の数字として記されているので、欧州では不吉数。

❮9❯ 「苦」に通じるので日本では忌み数とされる事も。漢字文化圏でも北京・朝鮮では発音が異なるので其受け取りは無い。

❮13❯ 13番目の弟子がイエスを売り、磔刑の日が金曜日というのは俗説で「13日の金曜日」は英語圏と独、仏等に限られるが、仏では何故か宝籤の売上が上昇する。伊では「17日の金曜日」であり、スペイン語圏では「13日の火曜日」。「13」が忌み数とされるのは、どうやら、素数なのが原因ではないかと。

❮17❯ ローマ数字で書くと XVII となり、これを並べ替えると VIXI となる。ラテン語で vīxī は、vīvō 「私は生きている」の直説法完了形にあたり、「私は生きることを終えた(私は死んでいる)」という意味になるから伊では広く忌み数とされる事が有る。

他にも沢山有ります。(Wikipedia)