温暖化

 札幌市は12月26日、最高気温が氷点下3.5度となり、今季初めて最高気温が0度未満の「真冬日」となりました。札幌管区気象台によると1876年(明治9年)の観測開始以来、最も遅い記録だそうです。
 林檎と蜜柑の栽培適地が北上しているのは何年も前から指摘されていますし、九州では高温に適応する種類の稲を開発しています。
 議論は色々有る様ですが、珊瑚の北限が上がったりしている事等を考え合わせると、ここ暫くは温暖化の傾向がはっきりしている様に見えますね。