自然放射線被爆量

世界平均自然放射線被爆量は年間約2.4mSv(ミリ・シーベルト)
放射線による急性障害は一時的被爆線量が100mSvを超える場合
日本で、普通の食事に依る年間被爆線量は食物の平均放射能を100ベクレル/kg(水分、蛋白質澱粉、脂肪、調味料、其他)として1.5mSv

白血病の発現ピークは被爆後凡そ5年後 (一時的被爆線量が500mSvを超える場合)
白血病以外の固形癌発現ピークは被爆後凡そ40年後

  日常以外の被爆線量  mSv
   胸部X線集団検診  0.05
東京—ニューヨーク往復 0.2
 岐阜神奈川の自然線量 0.4
   胃のX線集団検診  0.6
      CTスキャン  6.9
  ラムサール(イラン)  10.2

論者に依って数字に異同が有るので、⬆︎は飽く迄1例とします。