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尺貫法

 度量衡の単位は国際的にメートル法で統一されていますね。世界の度量衡の歴史を見ると、昔は殆どの国・地方で体の部分、特に手・足の長さが基準にされた様です。
 日本の尺は、元々手を広げた時の親指と中指の先の間でしたが、後に色々と変化して、明治24 (1891) 年に今の曲尺の1尺 = 約30.3cmが基準に成りました。 昭和33年からは取引と証明にはメートル法一本と成り、それ以外の使用では適用されませんが、罰則其物は現在も生きています (計量法第8条、第173条第1号)。尺貫法は今でも色々な現場で使われてますが、取引と証明にはメートル法で届出書を書くので、変梃な数字が書類の中にのさばっています。取引と証明以外の使用で罰則が適用されなく成ったには最近「大往生」した永六輔の尽力が有りました。
 世界の有力国では唯一米国がヤードポンド法をしつこく使ってる為、 平成11 (1999) 年、ヤードポンド法メートル法を取り違えて計算した結果、火星探査機が行方不明に成るという事故が発生しました。
 最近、アメリカ等一部の国でPokemon GOが発売され、Google PlayApp Storeのランキングで1位、任天堂株が30億ドル急上昇する人気です。が、アメリカ人にはメートル表記が分からず、メートル・ヤーポン換算の検索が急上昇し、発売された各国警察では日本でのiPhon歩きの危険に対する並みの注意警告を出す始末です。
 というニュースが7月12日に出ました。意外な所からアメリカにメートル法採用運動が起きるかも ?