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高齢者2題


高齢者数 (総務省)

総人口の割合  65歳以上(万人)(%)   80歳以上(万人)(%) 
昭和 50 (1975)   887    7.9       120   1.1  
平成 07 (1995)   1828  14.6       388    3.1  
平成 27 (2015)   3384  26.7     1002    7.9   
平成 52 (2040)   3868  36.1     1576  14.7  

 高齢者人口の割合は主要7カ国 (日伊独仏英加米) で最高。
 高齢者就職数は平成26年迄の11年連続増加して681万人、25年からの1年間で45万人増加
 高齢者就職率は主要7カ国 (日伊独仏英加米)で最高。
 高齢就職者の7割は非正規で理由は都合の良い時間に働きたいが31.6%、家計・学費補助が20.5%、専門が生かせるが8.8%、正規の仕事が無いが8.8%、其他24.3%。
 序でに。高齢者のネット買物が此12年間に5倍。

恍惚の人

 有吉佐和子の長編小説『恍惚の人』は昭和47 (1972) 年に新潮社から出ました。
 平成28 (2016) 年3月1日、最高裁で「認知症患者による事故の賠償責任は監督者である家族には無い」とする判決が出され、JR東海の逆転敗訴が確定するという判例が出来ました。
 家族が「監督義務者に準じる立場」として責任を負う場合も有りますが、生活状況や介護の実態などを総合的に考慮して判断すべきだ、との基準が初めて示されました。
 認知症患者数は何故か統計に依って大きな開きが有るのです。厚労省は2015年初頭に、2025年の患者数を推定700万人以上と発表しました。予備軍コミで1000万人との説も有ります。訳が判りません。急速に増えている事は確かな様です。

患者数の推移 (単位は万人)
2000 (平成12) 年 156〜    
2010 (平成22) 年 226〜280
2020 (平成32) 年 292〜410
2030 (平成52) 年 330〜500