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大量の飲酒


 長期間・大量の飲酒習慣は、大脳を萎縮させます。大脳をMRIの画像で比較すると、飲む人の大脳はおよそ10~20%も萎縮して居り、縮んだ大脳は再生できません。

 大脳の萎縮は、認知症うつ病の発症リスクを高めるだけでなく、骨格系、ホルモン系、生殖系へも多大な弊害をもたらす。長期間・大量の飲酒習慣は、あらゆる生体系を毀損し、臓器や組織に致命的な障害や損傷を与え続ける。QOL(生活の質)やADL(日常生活動作)が著しく阻害されるので、人生そのものの破綻に繋がります。

毎日2合(日本酒360ml)以上のお酒を飲む人は、飲まない人に比べて脳の萎縮が15年程度早く進行します。萎縮と表現されていますが、簡単に言えば「溶ける」のです。

アルコール依存症が疑われる際に必ず行われる代表的なチェック法
1. 飲む量を減らさなくてはと思ったことがあるか
2. 他の人から飲酒を非難され、それが気に障ったことがあるか
3. 自分のお酒の飲み方に罪悪感を感じたことがあるか
4. 迎え酒をして、神経を静めたり二日酔いを治そうとしたことがあるか

次の6項目のうち3項目以上あてはまればアルコール依存症です
チェック項目:1.飲酒への強い欲望または強迫感
チェック項目:2.飲酒開始、飲酒終了、飲酒量のいずれかのコントロール障害
チェック項目:3.アルコールを中止または減量したときの離脱症状
チェック項目:4.耐性の証拠
チェック項目:5.飲酒のために他の楽しみや趣味をしだいに無視するようになり、
         飲酒時間が増したり、酔いから醒めるのに時間がかかる
チェック項目:6.明らかに有害な結果が起きているのにアルコールを飲む