寝たきり

 ストックホルム近郊の病院や老人介護施設には、寝たきり老人も胃瘻の患者もゼロ。
終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃瘻や点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的。口から食べられなくなったら「延命処置は一切希望しない」を書面にして、子供達にも、その旨しっかり伝えよう。

 延命処置で病気を作り、返って患者を苦しる日本の現状は可怪しい。日本も昔はスウェーデンと同じで、食べられなくなった高齢者はリンゴの搾り汁を口に含む程度で、家で穏やかに亡くなった。昔の日本の終末期医療は、今のスウェーデンやオーストラリアと同じだった。延命処置をする時間や人が有ったら、緩和医療に割くのが本当だ。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120620-OYTEW61295/

 日本での代表的意見と思えるもの
どんな理由だろうと長生きして欲しい。そんな優しさから。
病院のために延命してるだけだって皆認識してる。