弁当

 海外で弁当が人気と聞いたので調べました。

 ネット辞書フランス語 (Glosbe)bento では(自動翻訳) 弁当、と出て来ますが、Glosbeのフランス語→英語では出て来ません。

で、フランスで人気の理由は

 自作品を携行するので食事場所を任意に選べる。自作なので細やか乍ら達成感が有る。少量で栄養バランスが取れる。弁当箱が小さくモダンで持ち運びに便利。弁当箱に食器迄収納出来る。内容が、寿司から出汁付き麺類迄と自由自在なのが素晴らしい。外食より安価で、残り物での完成も出来るので、エコの極である。
 と、様々に意見が出て来ます。

 フランス以外でも人気が有るのかはネットを一寸調べた位では判りませんでした。キーワードの選択が下手なんですね。

レールが真っ二つ

http://news.livedoor.com/article/detail/14215151/
寒さで?レールが真っ二つ…東海道線が運転見合わせ
2018年1月26日 18時39分 テレ朝news

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 JR東海道線でレールが割れて一時、運転を見合わせました。原因は分かっていません。
 JR東日本によりますと、東海道線真鶴駅湯河原駅の間のトンネル内で、レールが真っ二つに割れているのを点検中の職員が見つけました。このため、東海道線は26日午前9時20分に小田原駅から熱海駅までの上下線で運転を取りやめ、レールを交換しました。割れた原因は分かっていません。寒さとの関連性は不明です。東海道線は正午前に運転を再開し、約6000人に影響が出ました。

例の爺さんの知人の説明

 「満州で此現象は常識。夏の最高気温と冬の最低気温との差が激しい満州では、季節的なレールの伸び縮みが大きい。で、レールの最大伸び代と最大縮み代を見込んでレールの隙間の間隔と取り付けボルトの固定力を勘案してレールを敷設していた」。
 「内地では、其れ程の温度差が無いので関心が無かったのだろうが、此度の大寒波が原因かも知れない。もう一つ、「凍上」の問題が北海道には有ると思われるが、聞いた事が無いので不思議に思っている。之は雪の堆積が路床の温度低下を防いでいるのかも知れない」。

 

13歳のハローワーク


13歳のハローワーク」というHPが有ります。中に「思い出からみるタイプ診断」なる項目が有ったので、例の爺さん(疾っくに定年退職してます)にテストして貰いました。結果は「此タイプに多い仕事分野」

1位:「スポーツ」に関わる仕事
2位:「モノ作り」の仕事
3位:「音楽・映画・ダンス・ステージ」に関わる仕事

の2位の人という事に成りました。
「現実に勤めた会社は所謂物造りとは一寸遠かったけど、小さい時、模型作りやラジオ作りに夢中になったのは今の趣味にも生きてるから、当たらずと雖も遠からずかねぇ」との感想でした。

このHP (https://www.13hw.com/home/index.html)に依ると、世の中には514の職業が有るそうです。

昨年の「遣り度い職業ランキング」( )内は前年順位。100位まで有ります。

◉ 1位(1) プロスポーツ選手 ◉ 2位(3) 医師 ◉ 3位(6) ゲームクリエイター ◉ 4位(2) 金融業界で働く ◉ 5位(4) 看護師 ◉ 6位(5) 薬剤師◉ ◉ 7位(7) ファッションデザイナー ◉ 8位(9) パティシエ ◉ 9位(8) 保育士 ◉ 10位(10) 美容師 ◉ 11位(14) イラストレーター ◉ 12位(11) 建築家 ◉ 13位(13) 編集者 ◉ 14位(16) 小学校教師 ◉ 15位(12) 大工 ◉ 16位(15) 警察官 ◉ 17位(17) 公務員[一般行政職] ◉ 18位(19) 獣医師 ◉ 19位(18) 臨床心理士 ◉ 20位(21) パン職人 ◉ 21位(25) 漫画家 ◉ 22位(22) 助産師 ◉ 23位(26) 動物園の飼育係 ◉ 24位(23) ツアーコンダクター ◉ 25位(29) グラフィックデザイナー ◉ 26位(24) ゲームプログラマー ◉ 27位(27) トリマー ◉ 28位(37) 作家 ◉ 29位(31) シェフ ◉ 30位(28) 声優

イトムカ鉱山(水銀のヤマ)

イトムカ鉱山(水銀のヤマ)は、北海道網走支庁(現・オホーツク総合振興局)管内常呂郡留辺蘂町(現・北見市留辺蘂町)にあった鉱山の事である。良質な水銀が採掘出来る鉱山であった。因みにイトムカとはアイヌ語で「光輝く水」の意味。

1936年(昭和11年)に、良質の辰砂が発見された。1941年(昭和16年)頃から、当時の野村財閥の資本で本格的な採掘が始まる。主要鉱石が自然水銀という世界的にも珍しい鉱山であり(他の水銀鉱山においては辰砂が中心)、採掘機器の熱によって無機水銀中毒を引き起こす恐れのある水銀蒸気が発生したために防毒マスクを着用して採掘した(又、水銀蒸気に対する中和剤として硫黄合剤も坑内に散布された)。重労働による疲労と熱気などから、マスクを外してしまい無機水銀中毒にかかる者も多かったという。

1950年代以降は乾電池・蛍光灯・船底塗料などの材料として増産を開始、採掘が続けられた。水俣病問題を発端とする公害問題で、重要な顧客であったソーダ工業での水銀使用廃止(1973年)などによって、水銀の需要が低下して大規模な人員整理が行なわれ、1974年(昭和49年)に採掘を中止した。

なお、閉山後は多くの坑内労働者が技術者として日本各地のトンネル工事現場に請われ、新調のスーツを着てヤマを降りて行った。

最盛期には人口5,000人を超え、多数の近代的な住宅施設や小・中学校の文教施設、映画館などの娯楽施設が建設された。戦後、イトムカ地区は経営合理化などから次第に縮小し、1970年代にイトムカ地区は消滅、1974年(昭和49年)の閉山後は大町も事実上消滅した。
鉱山としての使命は終えたイトムカであるが、閉山直後から水銀含有廃棄物の処理事業が開始された。現在、日本で唯一の水銀含有廃棄物(電池、蛍光管等)の処理、リサイクル工場として事業所が操業を続けている。また、日本で唯一、水銀地金を生産している精錬所でもあり、生産された水銀は蛍光灯や測量機器向けに再利用される。
(疑問符の付く記述だが、日付現在は修正されていない)

なお、採掘跡地や旧堆積場から出る排水処理も並行して行われている。(Wikipedia 2018.01.24)

水銀の適正管理と排出量の削減を目指して施行規則が平成29年10月1日に施行されましたが
http://www.amita-oshiete.jp/qa/entry/014573.php

それに伴う事業所の現状に就いては一寸調べましたが不明です。
役所に問い合わせたら分るのでしょうが、役所の言い回しには懲りてるので、サボってます。御免なさい!!

代理出産


フリーキャスターの丸岡いずみさん(46)と映画コメンテーターの有村昆さん(41)夫妻に、代理出産によって男児が誕生していたことが23日、分かり、大きなニュースになった。

日本国内では原則として実施されていないが、代理母出産を其物を規制する法制度は現在まで未整備。
諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長が、日本国内初の代理母出産を実施し、2001年5月に公表した。

タレントの向井亜紀が日本国内の自主規制を避ける形で海外での代理母出産を依頼することを公表し、2004年これを実行した。

費用はロシアやウクライナでは500万円から、米国では2500万円とも。

宗教・文化、遺伝上の問題、倫理的問題、契約から派生する問題、国に依り法規制が違う、家族感情の問題、性の在り方の解釈、出産迄のリスク、代理母の肌色で料金が違う、生まれた子供のアイデンティティ、冷凍卵子や冷凍精子を用いた場合の親子関係と福祉、卵子精子の提供者を巡る問題、遺伝子改変が絡む場合の問題
等、有ると云えば無数の問題点が有るそうな。

其気に成れば、Aの卵子、Bの精子代理母Cで生まれた子供をD・又はEFの養子とする事も可能なのだ。

てんとう虫


羽を樹脂で固めた「飛べぬテントウムシ」で除虫
2018年1月21日20時17分
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180120-118-OYT1T50018/list_%2523IMPTNT から

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パラフィン紙の封筒に入ったテントウムシ。農場内に置くだけで放し飼いできる(県立農業大学校提供)

 

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羽を樹脂で固定したテントウムシ(県立農業大学校提供)

 
 千葉県立農業大学校東金市)が、野菜や果物などに付く害虫アブラムシを食べる「飛べないテントウムシ」を商品化し、今月から販売を始める。

 同校によると、アブラムシはウイルスを媒介して病気を広めるなど、農作物に被害を与える。防除に化学合成農薬が使われてきたが、薬剤耐性があるアブラムシも出現。農薬を削減する消費者ニーズも高まっており、テントウムシの活用に注目が集まっていた。

 「飛べないテントウムシ」はこれまで、飛ぶ能力の低い個体を交配する品種改良で生まれたものが販売されていた。
 活用するのは、テントウムシの一種「ナミテントウ」で、手芸などで使う接着道具「グルーガン」で羽に樹脂を垂らして固定する。放し飼いしても農場にとどまり、1匹あたり1日約100匹のアブラムシを食べるという。繁殖能力などに影響はなく、樹脂は約2か月で自然にはがれ、再び飛べるようになる。

 この技術は、県立成田西陵高校の生徒が開発し、2014年に特許を取得。農業大学校は、実用化に向け、農場で放し飼いする方法などを研究した。パラフィン紙で作った封筒の中に飛べないナミテントウを入れ、開封して置くだけで農場に放たれる技術を開発した。封筒は自然分解される。また、効率的に樹脂を付ける用具の開発にも取り組み、商品化にこぎ着けた。

 商品にするナミテントウは、殺虫剤の散布やトラクターでの耕耘の前の農場から成虫や卵などを集め、繁殖させた個体を使う。

 当面は農家を対象に、10匹500円で販売する。同校は「この商品を活用し、自然の持っている力を借りた環境に優しい農業を、県内の多くの農家に取り組んでほしい」と期待を寄せる。

アボリジニー

 オーストラリアのアボリジニーは定期的に火入れをして大規模山火事を防いでいたと謂われます。元々は、藪を焼いて獲物を追い出して捕まえたり、焼け跡の新芽を食べに来るカンガルーを捕まえたりしている内に、小規模な火入れ箇所と火入れの無い箇所がモザイクに成り、自然発火に依る大規模な山火事を防ぐ効果が有るのを長い経験で体得したものと了解されています。

 例の爺さんの言。「森林は手入れをしないと荒れると言うが、ナニ、ヒト用の工業的有用材が育たない丈の話。原生林が洪水の元に成った話は聞かない。自然の態様は地方で違うから一律の手法は有り得ない。自然発火に依る大規模な山火事が時には有ったろうが、そんな事より、世界中で木炭材料に乱伐して禿山を拵えて滅亡した国の例は山程有ろうがよ」。