炬燵

http://news.livedoor.com/article/detail/13909907/ から
実は北海道より沖縄の方が炬燵を持っている!

大都市ほど炬燵離れ  実は北海道より沖縄の方が炬燵を持っている!
2017/11/18 18:39 ウェザーニュース

ウェザーニュースでは、炬燵の所有率を調査するためウェザーニュース会員の皆さんに「炬燵ある?」と質問。「あります」「ありません」で回答してもらいました。その結果、「ありません」が52%と、過半数は持っていない事が判明。都道府県別では、所有率が最も高い県は山梨県で75%、最も低いのは北海道で23%と所有率に大きな差がありました。
■所有率が高い都道府県1位山梨県(75%)
■所有率が低い都道府県46位沖縄県(30%)47位北海道(23%)
実は北海道より沖縄県の方が炬燵を持っていることが判明しました。この理由としては、北海道は暖房設備が充実しており、セントラルヒーティングなどで家全体を暖めているため、炬燵は必要が無いようです。
寒い地域ほど、電気ではなく石油やガスストーブといった暖房器具が使用されているようです。
皆さんは、どのような暖房器具を使っていますか?地域ごとの冬の天気の違いや、ライフスタイルに合わせて上手に暖房器具を選んでいきたいですね。

ギャングが貧民に予防接種


http://karapaia.com/archives/52253887.html
悪名高きギャングが看護師を誘拐し貧しい人々に予防接種をさせるという事件(ブラジル)
2018年02月20日

 2017年初めごろからブラジルでは黄熱が流行し、今年に入ってからすでに数十人が死亡。感染者は増える一方で、しかしワクチンが不足している状況だという。

 政府はその対応に追われており予防接種センターはフル稼働しているが、貧困層までは手が回っていないようだ。

 そんな中、「2N」の名で知られ、ブラジル・リオデジャネイロで最も危険なギャングの一人とされるトーマス・ビエラ・ゴメスがある大胆な行動に出た。

 リオデジャネイロの最貧困エリアの一つであるサルゲイロの人々に黄熱の予防接種を受けさせるべく看護師2人を誘拐したのだ。

地元民のためにギャングが看護師を誘拐
 1月27日夜のこと、トーマスと仲間たちは地元にある国営の診療所に黒色の車2台で乗り付けた。

 そしてありったけの注射器と黄熱のワクチンを奪い、男性看護師2人を誘拐した。

 その後、サルゲイロのバーにて、看護師らは数時間かけて貧困層の人々に黄熱の予防接種をした。

 看護師らはそれが終わると無事に診療所に送り届けられた。

ブラジルのネット民から称賛の声が続々
 看護師らによると、
トーマスと仲間たちの話では、サルゲイロの住民らが予防接種センターに行ったところ黄熱の予防接種をうけさせてもらえなかった。だから犯罪行為に及んだそうだ

とのこと。

 この件についてリオデジャネイロ警察は誘拐事件としての報告を受けていないとしており、保健所は状況を調査すると発表している。

 またブラジルのネット民の間では「2N」を「現代版ロビン・フッド(中世イギリスの伝説的英雄)」として称賛する声が続々とあがっている。

 だが一方でトーマスが手配中のお尋ね者なのも事実であり、捜査当局は約32万円の報奨金を用意し情報提供を呼び掛けている。

大正生まれの除雪車

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0218/mai_180218_4378182110.html から
除雪車>大正生まれのデキ11話題に 福井豪雪で活躍
2月18日(日)20時15分 毎日新聞


 37年ぶりの大雪に見舞われた福井市内で、大正生まれの除雪車「デキ11」が活躍し、鉄道ファンらの間で話題になっている。

 濃紺色の重厚な車体のデキ11は、1923(大正12)年製の電気機関車福井鉄道保有する最古の車両で、80年に貨物車から改造され、軌道上の除雪ができる唯一の車両に。

 近年は除雪が必要な積雪がなかったが、今冬、久々に出動。たびたび軌道に出て作業に当たり、早期の運行再開に貢献した。担当者は「老骨にむち打って活躍してくれた。仕事は上デキです」。【大森治幸】

蛇足
車両記号の「デキ」が一寸解りません。
「テキ」なら「有蓋貨車改造雪掻車」となるのですが・・・

80年物ラッセル車

http://news.livedoor.com/article/detail/13987714/ から
弘南鉄道大鰐線80年物ラッセル車が試運転

2017年12月5日 21時38分 日テレNEWS24

 本格的な雪のシーズンを前に、青森県弘南鉄道大鰐線で80年も前に製造されたラッセル車の試運転が行われた。

 試運転を行ったのは弘南鉄道大鰐線ラッセル車大鰐駅のホームで線路の間の雪をかき出す「フランジャー」や、雪を両脇にはね飛ばす「ウイング」の動作を確認した。大鰐線ラッセル車は1937年(昭和12年)に製造された80年物で、現役で活躍しているのは全国でも珍しいという。

 また、ラッセル車を押す機関車は1926年(大正15年)に製造されたもの。5日は戦前に製造された2台が中央弘前駅まで各駅に停車しながら、ポイントの切り替えや停車位置などを確認していた。

 弘南鉄道・成田敏常務「列車の安全運行そして定時運行を心掛けて、そのためにもラッセル車は必要ですので、習熟して今年のラッセル運行に努めたいと思います」
 弘南鉄道ではさらに乗務員の訓練を重ね本格的な雪に備える。

300年前の泡盛


http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/137016 から
2017年(平成29年) 12月3日 沖縄タイムス

300年前の泡盛伊勢神宮で発見 「沖縄の宝」
2017年9月4日 05:05

 日本初の産業博物館である伊勢神宮の農業館(三重県)の倉庫に、約300年前に造られたとみられる琉球国王ゆかりの「泡盛古酒」が保管されていることが、3日までに分かった。普天満宮宜野湾市)の新垣義夫宮司がこのほど、同神宮で現物を確認した。新垣さんは「沖縄にとって宝。貴重な史料だ」と、“泡盛ロマン”に胸躍らせる。

 新垣さんによると、古酒は明治初期に政治家や実業家として活躍した元農商務省水産局長の牧朴真氏が、沖縄から持ち帰った。明治20年代に、農商務省博物局長などを務めた田中芳男男爵へ贈られ、田中男爵が伊勢神宮に寄贈した。

 古酒は720ml程度の外国製シャンパン瓶に詰められ、ラベルに「康熙年代琉球製」と書かれている。「康熙」は中国・清代の元号で、1911年の同館目録には「康熙年代(二百余年前)ノ製ニシテ希有ノモノ」とある。「旧藩主ノ贈リシモノ」とも記されており、琉球藩主で最後の国王・尚泰と関わりのある古酒の可能性が高い。

 瓶は上質な和紙で蓋がされているが、一部が空いている状態。中身は少量しか残っておらず、底には沈殿物も有るという。少量を譲り受けた新垣さんが、県内研究機関に分析してもらうと、アルコール分はなく無味無臭の蒸留水のような状態だった。伊勢神宮側は「目録通りなら約300年前の酒だが、伝聞情報なので正確なことは分からない。飲用にも適さないだろう」と話した。

 泡盛の歴史に詳しい県教育庁文化財課の萩尾俊章課長は、琉球王国時代、国王や士族は100~200年の古酒を所蔵しており、琉球使節の「江戸上り」などで献上していたとし、「今回の古酒も国王か、近い関係者から贈られたのだろう」と推測。泡盛を瓶に入れる習慣はなく「壷などに入れて贈られたがその後、瓶に移し替えたと考えられる」と。

 現存する最古の古酒は、識名酒造の約150年物と謂われている。4日は、泡盛の古酒の魅力を広めるため制定された「古酒の日」。(政経部・下里潤)

世界に例のない「全身骨格標本」

http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180209-118-OYT1T50039/list_%2523IMPTNT_1 から
幻のサメ、世界に例のない「全身骨格標本」に
2018年2月11日10時34分
館山沖で見つかったメガマウスザメ=2017年5月23日、佐々木紀明撮影

 館山沖で定置網に迷い込み、その後死んだ珍しいサメ「メガマウスザメ」を引き取り、冷凍保存していた千葉県鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」は、解剖した上で、骨格標本にすることを決めた。

 世界的にも捕獲例が少ない上、軟骨のため標本化も難しく、全身骨格標本が実現すれば世界的にも稀なケースとなる。解剖は24日、同水族館で行われる。

 メガマウスザメは昨年5月22日、館山市洲崎沖合の定置網の中にいるのが見つかり、翌日死んだ。同水族館によると、体長約5.4m、体重1.2トンの雌で、捕獲例は世界で111例、国内で22例しか無い。発見されてからまだ40年余りで、生態もよく分かっていないため、「幻のサメ」ともいわれる。

 解剖に当たるのは、サメの生態に詳しい仲谷一宏・北海道大名誉教授(72)。「剥製やホルマリン漬けの実物、一部の骨標本は国内に数例有るが、全身骨格は世界にも無い」と話す。ただ、軟骨を肉から切り離す作業が難しく、骨のプラスチック化にも費用が掛かるなど、全身標本づくりのハードルも高い。

 全身骨格なら、クジラや恐竜のような大きく立体的な標本になる。触ったり動かしたりも出来る。学習の教材や展示の目玉にもなるため、水族館関係者の期待も高まっている。同水族館の荒井一利総支配人(62)は「技術的に難しい面は有るが、世界に例の無い全身骨格標本を目指したい。珍しいサメの生態解明にも貢献したい」としている。

 解剖は仲谷名誉教授の特別講義の後、同水族館年間会員の小中学生限定で一部を公開して行われる。解剖には全国の水族館の解剖経験者が協力し、3日間ほど掛かるという。解剖は腹の中を重点的に行い、内臓から食事の習性や生殖機能を探ることも目的で、研究者も注目している。

 仲谷名誉教授は「もしお腹に赤ちゃんがいたら学術的な意味は計り知れない。子供たちには解剖の初期段階を見て貰う」と話した。

犬の問題行動

http://news.livedoor.com/article/detail/14302569/
犬の問題行動、生後8週以降の「引き離し」で減少
2018年2月15日 5時8分 朝日新聞デジタル

 ペットショップなどで販売する子犬を生まれた環境から引き離すのは、生後7週目より8週目以降のほうが、成長後に咬み癖など問題行動を示す割合が減ることが、麻布大の菊水健史教授(動物行動学)の調査でわかった。
 調査では、ペット店などで作る「全国ペット協会」に加盟する店舗で子犬を購入した飼い主に実施したアンケート(有効回答・4044匹分)を統計的に解析。解析には、米ペンシルベニア大のジェームス・サーペル教授(動物行動学)が開発した手法を用いた。
 その結果、繁殖業者から生後50~56日で出荷された子犬と生後57~69日で出荷された子犬を比べると、成長後の「見知らぬ人に対する攻撃性」や「家族への攻撃性」などの問題行動の程度に「有意な差があることが証明された」(菊水教授)という。特に大型犬については、サンプル数が限られていたものの「引き離し時期の違いによる影響が相対的に強めに出ている」とする。
 菊水教授は「統計的に、引き離し時期を8週齢以降にすることによって問題行動の程度に差が出ることが明らかになった。ただその差は小さかったため、犬が母体内にいる時期や出生初期の環境、遺伝などが問題行動の発生に強い影響を持っている可能性も研究していく必要がある」とする。
 此の記事を見て、例の爺さんの感想
「仔犬を母犬から離す適期に就いては、随分前から時々聞いてる。何となく、『三つ子の魂百まで』を思い出す。難しい理屈は解らんけどな」。