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赤い羽根

 赤い羽根は、アメリカで共同募金の象徴として使われていたものを日本でも戦後の混乱期に戦災者への募金の象徴として援用したのが始まり。アメリカの共同募金は自主的なものだが「GHQの指示で」日本でも行う際、自主的に行う団体が立ち上がるまでの暫定措置として自治体やその関係機関で募金を行っていたが、占領が終わって自主団体が立ち上がらない侭、現在に至っている。
 「寄付する人も募る人もボランティア」の筈だが現実には共同募金は行政・自治会組織を通して集める戸別募金の占める割合が高く、募金ボランティアも事実上の強制動員になっている場合がある。中には市区町村の事務局を通じ「一世帯○○○円を目安に」など、所得や世帯構成を考慮しない「目標額」を提示し募金を集めているケースも見られる。
 自治会によっては予め自治会費に共同募金などへの寄付分を上乗せしている場合がある。2007年8月にはこうした自治会費への寄付分上乗せは寄付を強制するもので違法とする判決が出され、翌年確定した (大阪高裁) (Wikipediaから)。

 例の爺さんの町内会では、今も予算に一定額を計上し、毎年、町内会の努力として「上納」してるとか。