ポン中

 一昔前、米国大学生に流行ったスマートドラッグが、この頃日本の中高生に流行っているそうな。
 Wikipediaに依ると
 4.2 抗うつ、精神安定剤、アダプトゲン的な働きをするスマートドラッグ
4.3 脳の栄養や、酸素供給を改善するスマートドラッグ
4.4 頭の回転、集中力、スタミナを増強するスマートドラッグ
4.5 記憶力が改善し学習能率が上がるといわれているスマートドラッグ
4.6 神経の成長促進、脳細胞の保護作用のあるスマートドラッグ
4.7 向知性効果を意図した娯楽のための麻薬

 経験談では、一時的に集中力が増すが、其内に飲まないと脳が働かなく成るし、薬が切れると倦怠感や強い眠気に襲われる様に成るとか。
 例の爺さんに「是は何なのでしょうね」と聞いたら、一言「ポン中じゃ」。

 

心不全

 政治家、財界人、芸能人などの場合、癌、肝不全、自殺、トラブル死、愛人宅での心臓発作死など、世間に知られたくない死に方をした際は、殆ど心不全と記される。
 肺炎は、高齢者の場合は殆どが「誤嚥(ごえん)性肺炎」。
 肝硬変が進んで全身の機能低下が起こり、その結果、嚥下能力が衰え、誤嚥で肺炎を引き起こして死亡しても、死因は「肝硬変」とは書かれない。
 心不全が何によって起こったか。また、故人の年齢、あるいは死亡場所など、訃報で伝えれない部分に、真相が隠されている。
 「世間に知られたくない死因」が元で、人事抗争が勃発したり、企業そのものの存続さえ危ぶまれるケースも出て来る。

 話はズレますが、最近は「訳あり」の公営住宅を求める人が増えて居るそうで、私の近辺にもそんな人が居ます。理由は知りません。

 

ツバメ

 JR横須賀線鎌倉駅の東口改札で、ツバメの巣があるとして、改札機が一時的に閉鎖されており、ツイッター上でこの珍事が反響を呼んでいる。

   貼り紙には、折り紙をイメージしたとみられる黒いツバメ2羽が描かれ、「つばめ子育て中」と赤字で書かれている。「やさしく見守ってください」とも訴えている。
https://www.j-cast.com/2017/06/19300982.html?p=all

 広島市東区でタクシーなどを運行する「つばめ交通」の車庫の天井に、ツバメの巣が約20個でき、話題になっている。1989年の建設時から毎年飛来。ひなが懸命にくちばしを開け、親鳥が運ぶ餌を待つ。 社名と同じ鳥という縁から温かく見守ってきた。悩みの種はフン。黒色の車体に落ちると目立つため、天井に約20個の傘を逆さにつるして防いでいる。時には守備範囲外に“粗相”をするツバメもいるが、同社は「動く広告塔として社員全員が親しみを持っており、フン害には憤慨しません」。【山田尚弘】
https://mainichi.jp/articles/20170617/k00/00m/040/054000c

 此時期、何と言っても全国区はカルガモ親子でしょうね。ググったら、北海道から福岡迄、カルガモのニュースが並んでいます。もう過ぎて仕舞いましたが、昭和25年から、5月10日からの1週間が愛鳥週間なんですね。

 

テロ

 最近、ISISとか(呼び名が沢山有って、脳の弱い私にはどれが正しいのか能く解りません)が欧州等で時々テロを仕掛けており、自らをイスラムの聖戦士と呼号してる様です。
 んで、コーランを読み返したら、第2章第190項に「汝等に戦いを挑む者が有れば、アッラーの道の為に戦え。然し侵略的で在ってはならぬ。まことにアッラーは侵略者を愛で給わぬ」と、第2章第192項に「だが彼等が戦いを止めたならば、まことにアッラーは寛容者・慈悲者で在られる」と有りました。
 イスラム圏は最盛期に東はウズベキスタンから西はスペイン迄、ビザンチン帝国を除く、当時の欧州が考える「全世界」に君臨しました。其政策は地方と時代で多少の違いは有ったにしろ「税金を納めれば信教の自由は認めた」との伝説も有り、どうもISISは是から観ても異端に思えます。

 

あくび

 講義や大事な会議のプレゼン前に欠伸が出るのは、眠気を抑えようとする気持ちの表れ。そう言えば、過度に緊張した時に、欠伸が出易い。緊張を緩める事で覚醒を促す行動と考えられる。

 脳の一部が過熱して働きが低下しそうになると、欠伸をして冷たい血液を脳に送り込んで冷やすと考えられる。氷などで頭を冷やした人の方が、欠伸が出難くなるという実験結果も。

 他人の行動や感情などを理解する脳の部位が関係している可能性が指摘されている。統合失調症自閉症の人には欠伸の伝染が起こり難いそう。親和性の強い間柄で伝染し易い。人間の場合、他の人が欠伸をすると5分以内に伝染するのが一般的だそうです。

 欠伸が発生する直接の原因や生物学的意義は、現時点では未解明のまま。

■それでも止めたいそんな時!    
“欠伸をしてしまう前に意識的に深呼吸する"
是が人知れず解決する方法では一番かと思われますね。
https://matome.naver.jp/odai/2135446258775995701

 

性犯罪

    長野県「淫行条例」を巡る動き

 淫行処罰条例を持たない故に、ネット上では「女の子と遊ぶなら長野県」と書き込まれる不本意な“風評被害”も。大人のモラル低下も相俟って、県はこれまでの健全育成施策の見直しを迫られる形となった。
 長野県の阿部知事は、県として条例を制定する方向で取り組む方針を示し、「ネットや携帯電話が普及する中で子供の性被害が増え、看過できない状況にある」と強調した。

1960~70年代 淫行の処罰規定を設けた条例が全国に広がる中、当時の西沢権一郎知事が「条例に頼らず住民一丸となって青少年を守る」方針を掲げる

2013~2014年 県が外部有識者による「子どもを性被害等から守る専門委員会」を設置「条例は必要」との提言を受ける
2015年2月     県民の議論を深めるため、条例モデルの検討会を設置
2015年9月     検討会が条例モデルを公表、阿部知事が県議会で「県民の理解を得られれば」条例を制定する方針を示す
2015年11月     阿部知事が条例制定の是非について県議会2月定例会迄に判断すると表明
2016年7月1日 漸く条例が県議会で可決、成立したが、県民の間などでは賛否が大きく割れた。  http://www.iza.ne.jp/topics/politics/politics-9130-m.html

 2017年6月16日、性犯罪の「親告罪」規定が撤廃されました。
被害者の減少、被害告発の増加が期待されますが・・・

 

スキンガン

 2012/02/25付の
 https://plaza.rakuten.co.jp/inv3kaneaki/diary/201202250000/

 ピッツバーグ大学の研究者が、火傷が数日で跡形もなく完治可能なスキンガンを開発した。火傷を負った本人の無傷の皮膚から成体幹細胞を採取して培養し、スキンガンで処理した物質を吹きつけて、最後に特別な包帯で火傷の場所を固定する。手術時間は約1.5時間くらい。患者自身の幹細胞を使うので、1週間以内でほぼ治癒され、数ヵ月後、綺麗に完治することができる。 とあり

 Newsweek日本語版の2016/06/13付に大略
 2009年7月、2度から3度の火傷を負った患者から切手大の皮膚を採取、培養して特殊な溶液に懸濁した物をスプレーして数日後に略完治。此技術を14年に米リノバケアが買収して治療用スキンガンを開発、FDAの認可取得に努力中、と。

 時系列と内容に懸隔があり、理解に苦しむ点も有りますが、有用な技術の開発が最終段階なのかとの感じですね。