札幌の「時計台」

札幌の「時計台」改修工事へ…外観も見られなく
2017年11月22日 20時6分

 札幌市は22日、国の重要文化財に指定されている観光名所「札幌市時計台」で来年6~10月、20年ぶりに改修工事を実施すると発表した。

 工事期間中は休館する。

 市文化財課によると、前回の大規模改修工事は1995~98年に実施した。今回の工事では、外部の塗装の塗り替えや、劣化部分の部材の取り換えを行う。工事中は足場を設置し、シートもかけるため、外観も見られなくなるという。

 同時計台は、北海道大学の前身、札幌農学校の演武場として1878年(明治11年)に建てられた。年間の入館者数は約20万人。

YOMIURIONLINE 読売新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/13928368/